■レトロでノスタルジックで、温泉もある町だからこそ・・・。
旅行先で温泉に浸かり、浴衣を着て、てくてくと歩く温泉街。そんな素敵な観光地は全国に多々。大子も一応、温泉郷。そして古くから残る建物が並び、レトロな街並みの中心市街地商店街がここにあります。
ただ一つとても気になるのが、「商店街の夜の照明が真っ白の冷たい蛍光色。」
店舗と同じ様に、雰囲気のある照明の使い方で、商店街の印象も変わり、夜な夜な飲み屋さんを"はしご"したくなる「歩きたくなる町並み」作りを。。。
こちら、とある町の暖色商店街の例。
色が違うと雰囲気も違う。ここに赤提灯が光ってたり、オープンカフェやバルがあったりしたら良いですよね。逆に言えば、良い雰囲気を演出できないと、町にお店をオープンさせたいと思う人の可能性も減ってしまうと思います。
なので、街灯の電球色を1個づつ変えていきつつ、商店街の中でも現在蛍光色を使っているお店さんさんにも、暖色の方向性を落とし込んでいきたいというのが、このプロジェクトの本題でもあります。